こじま医院からの皮膚科通信

2013年7月26日 金曜日

じんましんを発症したら

どうしてじんましんになったか覚えがある場合は対処すれば良いのですが、何が原因かわからないことが多々あります。

例えば、牛乳やチーズなどの乳製品、サバなどの魚類、ソバなどの穀物によって発症する場合があります。
その他に筍やほうれん草などの野菜、保存料や着色料などの食品添加物によっても発症することがあります。
食べ物の他に皮膚への刺激が原因になることもあります。
動物の毛や金属、薬などで発症する場合もあれば、ストレスなどが引き金になることもあります。

原因がよくわからないじんましんには、まず痒みや腫れなどの症状を緩和させることが大切です。
対症療法をしながら、原因が特定できるように治療をすすめましょう。
じんましんを発症したら、江南市や一宮周辺から通える当院にご相談ください。

投稿者 こじま医院

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