こじま医院からの皮膚科通信

2013年8月30日 金曜日

江南市や一宮周辺でアトピー治療をうけるなら当院へ

赤ちゃんから発症する皮膚トラブルとして、アトピー性皮膚炎があります。
食べ物や乾燥、ハウスダストやストレスなど原因はさまざまです。
肌のかさつきと強いかゆみが起こるため、かきむしってただれてしまったり、睡眠不足や集中力不足で悩む方もいらっしゃいます。

成長とともにおさまることもありますが、多くの場合は長期間の治療が必要となります。
治療法としては、塗り薬と飲み薬を使用します。
ステロイド剤の使用については、副作用について過剰に恐れる方がいらっしゃいますが、炎症が悪化した際には短期間の使用で高い効果があります。
少量から適切に使用すれば怖い薬ではありませんので、ステロイド剤を上手く活用することが、治療のカギと言えるでしょう。

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2013年8月27日 火曜日

帯状疱疹は免疫力が低下した時に罹患します

帯状疱疹をご存じですか。
水ぼうそうと同じウイルスが起こす病気で、免疫力が低下した時、潜伏しているウイルスが帯状の水ぶくれを作ります。

免疫力はストレスや病気、怪我、高齢化により低下します。
帯状疱疹に罹患するということは体の抵抗力が低下している証拠です。
しっかりと睡眠をとり栄養を十分に摂取し、生活のリズムをとりもどしましょう。

帯状疱疹の症状は皮膚に痛みを感じ、発疹ができます。
小さな発疹は帯状に広がり胸から背中、腹部、顔や手足にも広がります。
治療は抗ウイルス薬を使用し、痛みに対して鎮痛薬を使用します。
水ぶくれによる細菌感染が認められる場合は、抗菌薬を使用します。
江南市や一宮周辺で帯状疱疹でお悩みの方はご連絡下さい。

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2013年8月21日 水曜日

アトピー性皮膚炎でステロイド剤の使用について

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
アトピー性皮膚炎は増悪と寛解を繰り返す疾患で、症状が軽い時の保湿がとても大切です。

多くの女性の方は化粧水や乳液で顔を保湿するでしょう。
顔と同じで体も十分な保湿が大切なのです。

アトピー性皮膚炎の治療は保湿とステロイド剤です。
ステロイド剤の塗布の仕方が重要です。
気を付けないといけないのは、患者さんが自己判断でステロイド剤を中止することです。
きれいに治ったように見えても医師の目からみると塗布を続ける必要があると判断する場合があります。
ステロイド剤を過剰に恐れる必要はありません。
試用期間を気を付ければ治療効果を存分に発揮します。
江南市や一宮周辺でアトピー性皮膚炎にお困りの方はご相談下さい。

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2013年8月12日 月曜日

あせもは誰でも発症します

夏場の皮膚科はあせものご相談も多いです。
夏は汗を大量にかくシーズンです。
あせもは子供さんにできやすいイメージがありますが大人も発症します。
汗をかくときに汗の流出が阻害され、皮膚に溜まるのが原因です。
あせもは首、腹部、背中、わきなどにみられます。
水晶様汗疹と紅色汗疹と深在性汗疹に分類されます。

あせもが発症した場合、かゆくてひっかいてしまいますが、あせもはとびひするのでかきむしらないように注意しなければなりません。

あせもを防ぐ為に通気性のよい衣服を着てこまめに汗をふきとりましょう。
身体を清潔にすることがあせも予防の第一歩です。
パウダーや制汗剤で皮膚を清潔で乾いた状態にし、沢山汗をかいたままほっておかないでください。
江南市や一宮周辺であせものご相談は当医院におまかせください。

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2013年8月10日 土曜日

江南市や一宮周辺で手足口病の治療を受ける

皮膚科に通われる方で手足口病の患者さんが増加しています。
毎年夏頃に増えますが大流行した23年を超え、今年は過去10年の中で最も多いです。

手足口病は手、足、口に発疹ができ、小さな子供さんを中心にかかるウイルス性感染症です。
エンテロウイルスやコクサッキ―ウイルスが主な原因菌で、抗ウイルス薬がありません。

口の中にできる発疹は痛いため食事がとれなくなる子供さんがいるので気を付けましょう。
薄味にしたりやわらかい食べ物を与え水分補給を心がけましょう。
幼稚園などで流行りだすとせきやくしゃみ、唾の飛沫で次々感染していきます。
手洗いを徹底しおもちゃの消毒などをするとよいでしょう。
軽症の場合は自然に治りますが体調不良で入院が必要な場合があり注意する必要があります。

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